ZEHの家づくり

愛知県刈谷市での家づくり。 ほぼ仕様決めとか終わってるので、工事記録が中心。

階段の下の収納スペース

月曜日にブログ書いて、中3日空いてしまいました。
毎日現場見に行ってるし、毎日大工さん進めてくれてるし、ブログ書く事も好きだし、
毎日書こうと思えば書けるのですが、いつも夜遅くしか書き始めれないし、眠くなってしまって書けなかったです。


 火曜日、現場打ち合わせが有って、中を見せてもらった時、階段が出来てました。
階段を上り下りしながら、もうハシゴ不要になったんだと感慨深かった。
最初、上棟時の現場確認で、現場監督さんにハシゴ支えてもらって、ハシゴに正対して、ハシゴにしがみつくように、一歩一歩、恐る恐る、上り下り(特に下り)していたのが懐かしく感じます。
それに対して、監督さんはハシゴ使う時、まるで階段下りるように、手も使わず、ハシゴに背を向けて凄いスピードでハシゴ下りていく姿を見て、「やるな~」と思ってました。
それが、いつのまにか、自分もハシゴを背を向けて、手を使わず下りれるようになった時は、感動を覚えたものです。
 っとまあこんなくだらない事を書こうと考えながら、火曜日現場見てました。
監督さんまた、前打ち合わせしたはずの造作棚の位置とかを聞いてきたし、(データ無くしたとかで)、打ち合わせは相方に任せて、色々見て回りました。



でもこの日撮った写真は、階段は裏側しかなかった。


あとはですね~ キッチン。
ネダノンに1枚板を貼っていた。下地ですかね。


石膏ボード厚み測りました。ちゃんと仕様書の書いてある厚みでした。



で次の日(水曜)

2Fの1部に石膏ボードが貼られていて、



風呂も木工事が進み




引き戸の枠が入ったりしていた。



ちょっと困ったなと思ったのが、階段下収納の部分。

この写真の右半分の階段下部分に、壁を作るべく木工事が進んでいたのです。
これは、設計書の段階では有りましたが、既に変更をお願いしてたので、「あれっ!?」でした。
 後からの変更なのでこちらも悪いのは悪いのですが、「まだ間に合いますよ」と快く監督さんから返事もらっていたので、監督さんから大工さんへの連絡が上手くいってなかったんだと思います。 
こんな暑い日にやった仕事が無駄になる大工さんの気持ちを考えると、どうしようと考えてしまいます。 でも この壁、自分達で作った間取りのまずさからではありました。



以前まだ階段が中途半端だった時の写真で見ればよくわかり、

階段下土間収納の入り口が左側の小さい開口部です。
右側の開口部は、フローリング床の収納部の入り口になるのですが、土間収納部と分けるために、壁が設計されてました。
が、予想以上に土間収納の入り口が狭く、人の出入りはできるにはできるけど、物の出し入れはかなり使い勝手が悪いと思い、右側のフローリング床の収納部は、棚が出る部分だけ横に壁を作り、人が通れる幅を開けてほしいとお願いしていました。(それを頼んだのはこの写真の時の最近の話で、頼むの遅いのも確かですが)
しかも、相方が作った間取りを生かす設計をしてくれているので、この土間収納の無理ある設計は工務店のせいではないのも確かなんです。

これは、電気配線図ですけど、赤枠が土間収納部となってます。


あとは、壁を無くすと、土間からの冷気が収納から、洗面へ、そこからLDKへ流れるのが心配でしたが、監督さんには、「そこはなんともいえません。」と言われた。


「基礎と土台の間は通気パッキンでしたっけ」とか聞いてしまいました私。
「玄関・框は 気密パッキンです。土間収納部ももちろん気密パッキンです。」 と監督。
「ですよね~」と自分の無知に恥ずかしくなった私。
 「じゃー冷気は来ないかな?」と私。
 「それは何とも言えません。」と監督


土間収納からの冷気は、気密高めるカーテンでも後から自分達でやることを考えることにして、使い勝手優先で、壁無くすことで、迷いなくお願いしていたつもりだったのに。
これ以上進む前に監督さんに連絡入れる決心をしたのでした。


また、遅くなってしまったので、今宵はこの辺にします。