ZEHの家づくり

愛知県刈谷市での家づくり。 ほぼ仕様決めとか終わってるので、工事記録が中心。

レッドシダー 表か裏か


先日、監督さんから上の写真と共にラインが来ていて、
「外壁の板材、ザラザラした質感が表面の仕上げとなっております。現場の玄関先に置いておきますので、念のため確認お願いします。」との事。


“ザラザラだけどいいですか?” とはどういう事?、現物見ながら話を聞きたいと思い、監督さんがうちの現場にいる日を聞いて、会って話を聞いた。
監督さん、多数現場抱えていて多忙なので、あまりうちの現場に来てくれて無いようだ。最近は名古屋の現場もあるらしい。


そんなことはさておき、よくよく話を聞くと、
メーカー推奨の "表" 部分は ザラザラでラフな仕上がりとなっていて、対して“裏” が機械加工されて綺麗なつるつるの仕上がり面となってるとの事。


現物見れば、“裏”が綺麗なので、 裏にしようかと思った。
クリア塗装すると聞いていたので、もっと、なんか艶のある感じに仕上がってると思ったのに、“表” はザラザラだし、ラフといえば良くも聞こえるが、ラフすぎるでしょ!ぐらいなんと表現したらいいか難しいけど、かなりテキトーな仕上がりだった。
(上写真は綺麗な感じでとれてますが)



監督さん曰く
“なんともアメリカ的といいますか、輸入品のレッドシダーは通常こんな感じです。”
“お客さんによっては、裏 を使ってくれというお客様もいらっしゃいまして、裏で施工させていただく事も結構あります。どちらがいいかは何とも言えません。お客様のお好みの問題です。”だって。


まちょっと、考えさせてもらう事にしました。
ただ、このレッドシダーと光セラの連結部分もコーキングするので、外壁屋さんのコーキングの日程は決まっているので、それまでに大工さんがレッドシダーを貼らなきゃいけないので、出来るだけ早い返事を求められました。


裏がいい感じだった気がするのですが、GOOGLE先生に相談します。