ZEHの家づくり

愛知県刈谷市での家づくり。 ほぼ仕様決めとか終わってるので、工事記録が中心。

足場もとれたし、造作棚にも取りかかってるし。

日も暮れかけた頃、今日もやってきました。
ついに足場も取れ、外の工事はほぼ終わりました。 (ドアはまだ影武者ドアですが)
破風鼻隠し、雨樋も付いてます。雨樋はPANASONICの物が標準仕様となってます。



造作棚とりかかり始めてました。 一部ですが、紹介します。

TVの上の棚がついてます。





作業部屋の棚



カップボードの間の棚



大工さん結構丁寧に施工してくださってるのではないでしょうか?


いや、本当はわかってます。高気密高断熱住宅のやり方と違うのは。。。。
出来るだけ丁寧にやってもらえれば。。。もう後戻りできないし。


洗濯機置き場の棚



脱衣場の引き戸の枠(標準のウッドワン建具)


まあまあ丁寧ではなかろうか?(しつこい?)



風呂は、外壁側だけでなく、内側も断熱やってくれるんだ。(当たり前だろうけど)
キッチン側に接する部分も断熱施工してたし。
浴槽断熱と浴室断熱も入れてるから、いいんだと思う。住設メーカー(うちはトクラスにした)がちゃんとしてくれてたら。(疑い深い?) 
でも、わからんもーん。受け取り確認は、施主でないし、取り付けられたら確認できないし。
ジャバラ接続できなかったと書いてあったが、大工さんの仕事増やさんといてあげてよ~と毎回これ見て思ってた。



断熱材足らないのは、時間切れ? 断熱材切れ、まさかやる気切れ? 





コンセント部分とかうちはどうするんだろ。出来るだけ気密とれるようにやってほしいな。


C値保証できる会社に依頼する事お勧めします。でないと、何かともやもやします。
時々、何かと卑屈になる自分。 建て始めてからこんなにいろんなことブログで知っていくとは。


(ここに卑屈になった文書きましたが削除しました。)


前向きに考えて、住むこと楽しみにしよう。



8/8 のブログに書いた、階段下土間収納部分。
誰もいない夜の建築現場で 思わず手を合わせた、「すみません」と呟きながら。


監督さん忙しいし、なかなか、現場来てもらえんから、直接、大工さんに詫び入れよう。
まだ間に合うと言われたから、仕様変更お願いした事もちゃんと伝えたいし。
明日は相方も休みだから、工事やってたら、大工さんに飲み物差し入れしに行こう!

「安心してください!」 と言われても

昨日の続きですが、収納の壁の件すぐに監督さんに連絡し、ともかくストップしてもらいました。
監督さんは、やり直しの指示を直ぐにしますので、安心してくださいと言っていた。
何か返事が軽かった印象。
大工さんの気持ちというかモチベーションのケアをちゃんとしてくれてるんだろうかと不安になった。大工さんに丁寧に施工してもらいたい私たちにとって、あまり良くない状況だよと思った。
なんかわがままな施主と勘違いされて、何か怒りが、雑な仕事での仕返しにむかないだろうかとか、いや、プロがそんなことで、仕事の質落とすなんて、プライドが許さないはずとか、でも大工さんも人間だし、ただでさえこの真夏の熱い中、仕事端折りたい気持ちもでてくるだろうし、何か、こう、表現むずかしいけど、とにかくこちらの心はもどかしかった。
まあ、こちらも、設計段階で気付いてなく、後から変更お願いして、混乱させたのかもしれないし。


そんな気持ちの中、木曜金曜、そして今日、また現場入り込み。本日まで3日間、中は地道に進んでいる。


木曜日

問題の階段下部分




居間 入口引き戸 枠



昨日書いた 階段下収納(フローリング床)の開口部
この右側に入り込めば土間収納になる。 ここは高さ有る。





何か隙間あるから、気密テープ貼った。この写真はBEFORE.
AFTERは写真撮り忘れた。



暑いよね~。   まだ天井の断熱無いからだと思いたい。


棚とか、カップボード据え付け部の下地だろうかな。向こう側は風呂、脱衣場となる。



金曜日

居間の収納の建具


居間入口の壁に石膏ボード




パントリー部の壁ふかし


脱衣場 洗濯機置き場への入り口引き戸枠


壁を石膏ボードにしてるところがどんどん増えてる。



土曜日

キッチン前段階の木工事

窓枠も増え始め、 和室兼作業部屋の引き度の枠も入った。


大雑把な紹介ですが、地道にやってくれてます。
壁の石膏ボードの施工部分、窓枠 増えてきている。

階段の下の収納スペース

月曜日にブログ書いて、中3日空いてしまいました。
毎日現場見に行ってるし、毎日大工さん進めてくれてるし、ブログ書く事も好きだし、
毎日書こうと思えば書けるのですが、いつも夜遅くしか書き始めれないし、眠くなってしまって書けなかったです。


 火曜日、現場打ち合わせが有って、中を見せてもらった時、階段が出来てました。
階段を上り下りしながら、もうハシゴ不要になったんだと感慨深かった。
最初、上棟時の現場確認で、現場監督さんにハシゴ支えてもらって、ハシゴに正対して、ハシゴにしがみつくように、一歩一歩、恐る恐る、上り下り(特に下り)していたのが懐かしく感じます。
それに対して、監督さんはハシゴ使う時、まるで階段下りるように、手も使わず、ハシゴに背を向けて凄いスピードでハシゴ下りていく姿を見て、「やるな~」と思ってました。
それが、いつのまにか、自分もハシゴを背を向けて、手を使わず下りれるようになった時は、感動を覚えたものです。
 っとまあこんなくだらない事を書こうと考えながら、火曜日現場見てました。
監督さんまた、前打ち合わせしたはずの造作棚の位置とかを聞いてきたし、(データ無くしたとかで)、打ち合わせは相方に任せて、色々見て回りました。



でもこの日撮った写真は、階段は裏側しかなかった。


あとはですね~ キッチン。
ネダノンに1枚板を貼っていた。下地ですかね。


石膏ボード厚み測りました。ちゃんと仕様書の書いてある厚みでした。



で次の日(水曜)

2Fの1部に石膏ボードが貼られていて、



風呂も木工事が進み




引き戸の枠が入ったりしていた。



ちょっと困ったなと思ったのが、階段下収納の部分。

この写真の右半分の階段下部分に、壁を作るべく木工事が進んでいたのです。
これは、設計書の段階では有りましたが、既に変更をお願いしてたので、「あれっ!?」でした。
 後からの変更なのでこちらも悪いのは悪いのですが、「まだ間に合いますよ」と快く監督さんから返事もらっていたので、監督さんから大工さんへの連絡が上手くいってなかったんだと思います。 
こんな暑い日にやった仕事が無駄になる大工さんの気持ちを考えると、どうしようと考えてしまいます。 でも この壁、自分達で作った間取りのまずさからではありました。



以前まだ階段が中途半端だった時の写真で見ればよくわかり、

階段下土間収納の入り口が左側の小さい開口部です。
右側の開口部は、フローリング床の収納部の入り口になるのですが、土間収納部と分けるために、壁が設計されてました。
が、予想以上に土間収納の入り口が狭く、人の出入りはできるにはできるけど、物の出し入れはかなり使い勝手が悪いと思い、右側のフローリング床の収納部は、棚が出る部分だけ横に壁を作り、人が通れる幅を開けてほしいとお願いしていました。(それを頼んだのはこの写真の時の最近の話で、頼むの遅いのも確かですが)
しかも、相方が作った間取りを生かす設計をしてくれているので、この土間収納の無理ある設計は工務店のせいではないのも確かなんです。

これは、電気配線図ですけど、赤枠が土間収納部となってます。


あとは、壁を無くすと、土間からの冷気が収納から、洗面へ、そこからLDKへ流れるのが心配でしたが、監督さんには、「そこはなんともいえません。」と言われた。


「基礎と土台の間は通気パッキンでしたっけ」とか聞いてしまいました私。
「玄関・框は 気密パッキンです。土間収納部ももちろん気密パッキンです。」 と監督。
「ですよね~」と自分の無知に恥ずかしくなった私。
 「じゃー冷気は来ないかな?」と私。
 「それは何とも言えません。」と監督


土間収納からの冷気は、気密高めるカーテンでも後から自分達でやることを考えることにして、使い勝手優先で、壁無くすことで、迷いなくお願いしていたつもりだったのに。
これ以上進む前に監督さんに連絡入れる決心をしたのでした。


また、遅くなってしまったので、今宵はこの辺にします。